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2012年12月01日

ゲーナ通信 Vol.3

ゲーナ通信 vol.3

ランニング障害 次のレースへ向けて 〜脱・疲労!! 脱・故障!!

 レースをがんばった後、どのようにして疲労を抜くかというのは多くの方たちの課題ではないでしょうか。
 レースが終わるとまず考えるのは「ビールを飲む!」こと。それに加えて「トレーニングの再開はどのようにするか」、というのも考えてみてはいかがでしょうか。

≪レース後の疲労の正体≫
 疲労を抜く方法は、食事、睡眠、疲労抜きjog、マッサージ、入浴(温泉・銭湯)など人それぞれ、いろいろあります。
 うまく疲労が抜けてスムーズに次の目標へ向け以前と同じようにトレーニングを再開していければ「言うことなし」です。しかし、本気レースの後はなかなかそのようにいかないというのが実情ではないでしょうか。(私自身はそうです…)
 なぜでしょうか。それは疲労の中に、気付いていない故障が含まれていることもあるからです。レース後の身体というのは、疲労だけではなく故障も起こしているのです。

≪ランニングによる故障とは≫
 ランニングの動作の特徴は、長時間にわたって同じ動きを繰り返すところにあります。そして、その動作がゆえの故障(ケガ)をします。動きの違うスポーツでは、故障の仕方も変わってきます。
 例えば格闘技やサッカーなどのコンタクト系のスポーツの場合、無理な関節の動きによる捻挫・肉離れや打ち身などのケガがほとんどです。ところがランニングでは、一度に強い力が加わってケガをすることは稀です。日常生活で動いているときでも、骨・筋・靭帯・腱などは伸ばされたり、こすれたり、ぶつかったりと一定のストレスがかかっていますが、それがランニングではさらに強いストレスがかかります。姿勢や動きのアンバランスがある状態で、長時間・長距離・ハイペースで走ると、骨・筋・靭帯・腱などは余計に伸ばされたり、強い力でこすれたり、ぶつかったりすることが繰り返されます。そのことで組織の耐久性が限界を超えたとき、故障へとつながっていきます。一回一回は弱い刺激であったとしても反復して受けることで大きな障害となりえるのです。子供の頃、じゃんけんに負けて何回もしっぺをくらった翌日に腕が腫れたというのもこういうことです。
 レースの疲労が抜けているはずにも関わらず、普段のトレーニングへ移行したときに身体が思うように動かないことに戸惑うのは、疲労だけではなく故障をしているからであると考えられます。そのような状況になったらしっかりケアをしたり、専門家に相談してみるのもよいと思います。

≪レース後のトレーニング≫
 故障による痛みが取れてくるといきなり以前と同じ質と量のトレーニングをしようとするかもしれませんが、それは少し待ったほうが身体のため。なぜなら、損傷して治ったばかりの箇所はかなり脆弱だからです。せっかく痛みが取れて動きがよくなっていたところで、また同じところを痛めてしまう可能性があります。
 トレーニングの質と量は徐々に戻していったほうがよいです。どのくらいの期間をかけるかというと、目安は大体1〜2週間です。
 レースが終わったばかりだという方は、しばらく様子をみながら軽めのトレーニングを行い、違和感などがあったらしっかりケアをしてから、次のレースへの準備を始めることをおすすめします。
 レース後は特に身体への影響が強くなりますが、普段のトレーニングにおいても起こりえることです。自分の身体の調子を日ごろから気にかけておくことが大切だと思います。

posted by 江戸一RC at 18:34| Comment(0) | ゲーナ通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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